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DVDスーパーピアノワールド Master Piano Lessons For Young Pianists

とうとう出来上がりました!!
昨年春に撮影していた、オリヴィエ・ギャルドン氏の公開レッスンのDVDです。
その時の模様は→こちら

ようやく完成し手元に届きました。

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氏はロン・ティボー国際コンクールでも審査員を務められ、優勝者を育てたことでも広く知られているパリ市立高等音楽院の教授です。

もちろん撮影クルーは一流のNHKメディア・テクノロジーの方々なので当然なのですが、
画像も美しく、アングルも見やすく、あの日のレッスンがこのような形になっていて、感激しました。

ハイビジョンによる撮影で、生徒の演奏→レッスン→先生の模範演奏まで一曲づつ丁寧に収録されています。
ペダリングも良くわかるように撮影されており、本当に素晴らしいDVDになりました。

私の生徒さんの國廣菜々さん(10歳)と黒田哲平君(11歳)がその中の数曲に参加させていただいております。
他にもたくさんの小さな生徒さんが出ています。

曲はバッハのインベンションから、スカルラッティ、モーツァルト、ハイドン、グリーグ、ドビュッシー
とバラエティーに富んでいて、音楽作品としても素敵な物ばかりです。

一流の海外の先生が、音大の生徒やプロの卵を教えるというレッスンの機会やDVDは、
良くあるかと思いますが、そういった一流の先生が子供に向けたレッスンというDVDは、
あまりないのではないでしょうか?

ギャルドン先生が紳士的にヨーロッパの伝統を子供たちに教えてくださって、3枚にわたるディスクは非常に
興味深い内容となり、見応え充分です。
「小さいころから、マスタークラスの先生に習うことができたなら・・」という願いをかなえた素敵なレッスン・シリーズの第一弾です。

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是非ご覧になっていただければと思います。
ご興味のある方は私までお願いします☆

☆追記☆: 黒田哲平君は東京都教育委員会より平成21年度の被表彰者に選ばれました。
ありがとうございました。詳しくはこちら→http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr100114j.htm

ブルグミュラー国際コンクール??

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これは、生徒のT君の一言から始まりました。

「家でブルグミュラーを弾いて、どう思うか家族で採点してるんだ。ブルグミュラー国際コンクールとか言って」

あまりにも、つぼにはまって、しばらく笑いが止まらなかった私は、半ば冗談で、「実際にやってみようか」
と提案しました。

それからはどんどんとアイディアが膨らみ、

①25の練習曲を早い者勝ちで選んでいき、一曲づつ披露。(全部埋まらなかったら第二回に持ち越し。)
②ブルグミュラーについて、勉強する。自分の曲は責任をもって担当する。
③投票により、好演賞を決める。ただしコンクールではない。(名前は面白いのでこのままに)
④生徒の司会進行にする。会長、理事長(??)も生徒たちで。
⑤ブルグミュラーを愛していれば、参加者の国籍、年齢を問わない(一応国際なので・・って私の生徒は日本人だけですが)

というわけで、私の家でやるつもりが、「わぁ面白そう!」と、
25人あっという間に集まり、ホールを借りてやることにしました。
みんなブルグミュラーそんなに好きなんだ・・・・・ってちょっとびっくりでした。

最初はこの名前に引いてしまう子もいましたが、名前はあくまでもT君が冗談でつけたものであって、
ただのオーディション(弾き合い会)という事がわかると、笑ってました。
本当にみんなかわいい!

でも結構シニカルに掘り下げると、この曲たち面白かったりもします。
意外と彼の顔写真も見たことないですよね?
ブルグミュラーにスポットライトを当てて、生徒目線で研究すると面白い。

というか私が子供のころ、こんなに嬉々としてブルグミュラーに向き合わなかったなぁ
こんなに楽しんでピアノをやってくれて、うれしい!

5歳から高校2年まで参加します。まったくの未知の世界ですが、
すごく楽しみです。
上のチラシは会場名は伏せてありますが、お聞きになりたい方は直接私にご連絡ください。
席に限りがありますので、万が一満席の場合はお許しくださいませ。

注:開催日は2月28日の間違いです

2009年のあれこれ

早いもので、2009年もう終わろうとしています。
本当にバタバタと忙しい一年でした。

でも病気も怪我もせず、健康で過ごせた事に感謝したいと思います。

生徒さんの、6月から始まったコンクールも11月末までかかりようやく終了。
長かった・・・

みんな、とても良く頑張って、それぞれに素晴らしい成長をしてくれました!

良い結果は、神様からご褒美をもらえただけで、たとえ形として残らなくとも、勉強できればいいと思って欲しいと
考えているので、頑張った全員に私は大満足しています。

その中でも今年とても大きなご褒美をもらったのは・・・・
全日本学生コンクールのピアノ部門小学生の部で、黒田哲平君が全国大会第2位に輝きました。

これまでの積んできたレッスンやいろいろな出来事が思い出されて、さすがに本番は涙なしには聴けませんでした。
色々な方にご声援をいただきました。本当にありがとうございました。

そのコンクールの模様は12月30日12:15~ラジオNHK FM、および2010年1月9日 14:00~15:30 テレビBS11にて放送されます。

これからますます音楽大好きな人になってほしいです。

最近私の方では、11月12月と、本岩孝之さんとのコンサートがあり、いつもながら、楽しく弾かせていただきました。
いらして下さった皆さんありがとうございました。

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本岩さんと。

今年は、私にとってキラキラと宝物の様な日々が詰まった一年でした。
来年ももっともっとたくさんの、素敵な事に出会い、自分自身成長していきたいと思っています。

新年明けると、1/24には門下生の発表会があります。今はその準備に追われていますが、
今回はピアノを2台借りて、コンチェルトにも挑戦したり、2台ピアノの曲があったり、内容は盛りだくさんです!

ホールの方にも、「この曲のときだけ、是非、ピアノの配置を変えましょう」と
提案してもらったりして、いつになく、華やかな会になりそうで、私も楽しみ!

皆様にとって2010年が素晴らしい年になりますように

勉強してました

この2週間、ほとんど毎日、恩師ブルーノリグット先生の公開レッスンを聴講しておりました。

彼のレッスンの特徴はとにかく「他と違う」こと。
とにかく楽しい。そしてカラフルでイマジネーション豊かな表現を、
生徒たちに魔法をかけるように、一生懸命レッスンしてくださるんです。

時々彼のキャリーバックから飛び出す、さまざまなグッズは、一生懸命にイメージを伝えようとしての必需品なのですが、フランスから持ってきたんだと思うと、ちょっとおかしいけど、すごいパッションだなぁって思います。

今、私が教える立場にある事を思って、「教えるときこれが役立つよ。」とアドヴァイスもくださって、感激です!

11/1は表参道カワイで、11/2と11/3は東音ホールでも聴講できるみたいです。

PTNA

本年度も昨年に続いて、PTNA(全日本ピアノ指導者協会)より、指導者賞を頂く事に決まりました。

これもひとえに、私を支えてくださる皆様のおかげです。どうもありがとうございました。

自分に出来ること、でも自分にしか出来ないことを、精いっぱいやっていきたいと
思っています。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

クラシック音楽講座終了

今日は府中の生涯学習センターというところで、
ヴァイオリニストの森田昌弘さんの伴奏をして来ました。

250人くらいのホールなのですが、ほぼ満席で、皆さん森田君のお話を熱心にメモなさったりして、
2時間にわたる講演を一生懸命聞いてらっしゃいました。

オーケストラ団員の日常とか、興味深いお話も沢山の楽しい講座でした。

彼とは、18歳の時からのお友達なので、武勇伝(?)の数々は聞いていたつもりだけれど、
まだあるの?という話も出てきて、
私も楽しく聞き入ってしまいました。

演奏は小品ばかりでしたが、終始なごやかなムードで弾く事が出来ました。
温かいお言葉をかけていただいたりして、嬉しかったです。

府中の皆さん、どうもありがとうございました。

次は9/13に歌手の本岩孝之さんとコンサートがあります。
すごい曲数なので、頑張ります

撮影風景

4月某日

パリ市立音楽院教授のオリヴィエ・ギャルドン氏を講師にお迎えして、
ピアノレッスンの公開録画の撮影がありました。

10名の小中学生がレッスンを受けて、輝いていく様が撮影され、
DVDとして今後発売される予定です。

詳細が決まり次第、こちらにてお知らせいたします。

とにかく、何台ものカメラや、ギャラリーが注目している中で、演奏し、先生の言わんとしていることを察知し、
通訳を通して理解し、すぐさま直し・・・。
それはそれは、大変な労力と能力が要求される事だと思いました。

「さぁ、弾いてください。五秒前・・・4,3,2,1」
シーン

ちゃんと弾き出してくれるか、心配でしたが、意外とそれらしく決まり、
無事始まりました。

撮り直し無しですので、通しの演奏は、かなり緊張感ただよう雰囲気。
そして弾き終わると、そのままレッスンに突入。
息つく暇もなく、全身を耳にして、ギャルドン先生のおっしゃることに、注意を傾ける・・
あたかもフランス語が分かってるかのような、真剣な顔で、先生の顔を見つめる生徒たち。

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でも意外と平気そうな子供たち・・・。
あれだけの緊張感の中で「楽しかった」と言ってくれた、我が生徒2人・・・

大人はあっけにとられました。

いろんなアクシデントもありましたが、子供たちにとって、
一生の記念になる、大変、有意義な経験になったことでしょう。
こんな素敵な経験滅多にできないものね。

あとは、DVDの仕上がりが楽しみです。

ラストは今年の桜ですとてもきれいでした。井の頭公園です。

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盲学校

昨年秋に、歌手の本岩孝之さんと、コンサートを八王子いちょうホールでさせていただき、その入場料を
八王子の盲学校へ寄付させていただきました。

沢山の方にご来場いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

本岩さんが、その盲学校の卒業式に出席なさり、校長先生から
表彰状を授与されたと、嬉しいご連絡をいただきました。
なんかすごい立派です

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皆さん、ご卒業おめでとうございます